無気力と鬱になるメカニズム

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・気力が湧いてこない

・気分がずっと落ち込み気味

・なんだか鬱っぽい

これらに当てはまる物はありますか??もしあるのなら学習性無力に落ち入っているのかも知れません。

この学習性無力感と鬱は密接な関係にあります。

その原因と解決策を話します。



学習性無力感とは??

自分では事態をコントロールできず自分は無力であると挫折経験を繰り返すことによって努力をする意欲を無くすこと。

これから先も努力をしても変わらないと諦めてしまいます。

学習性無力感の特徴的である、

・無気力・意欲の低下

これらはうつ病の中心的な症状です。そのため学習性無力感はうつ病の発症メカニズムを説明するモデルになりやすいです。

学習性無力感に陥るメカニズム

物事の原因帰属のあり方に特定のパターンがある時です。

原因帰属とは出来事の原因を何に帰属させるのか。つまり成功や失敗の原因を何のせいにするか。

原因帰属は大きく4つの種類に分けられます。

1・能力のせい

2・課題の困難度のせい

3・努力のせい

4・運のせい

この中で1、3、特に1に原因があると考えた時、悪影響が大きいです。



学習性無力感に陥る流れ

①困難な出来事の経験

②コントロール不可能であるという認知

③内的で持続的な要因に帰属

④将来もコントロールできないという予測

⑤学習性無力感に陥る

これを何度も繰り返し行っている人は些細な失敗でも同じように内的で持続的な方向に持っていきます。

どのような出来事もどうせコントロールできないと考え、

やる気もなくなり悲観的に→努力は結果に影響しない→行動意欲が湧かない

これは鬱病のストレスモデルに似ています。



無力感を克服する方法

ネガティブな原因帰属のスタイルを変えることです。

①無気力に対する免疫をつける

②楽観主義を身に着ける

③認知行動療法アプローチを試みる

一つずつ説明します。

 

①無気力に対する免疫をつける

出来事をコントロールできる経験と自身が必要です。

例えばストレスになる場面を自分で切り抜けたという経験は自身につながります。

これが多く経験できると学習性無力感に陥りにくい傾向を作ります。

自信をつけるためには過去の自信を思い出すことも重要です。自信を忘れているだけかも知れません。

実際にストレスを感じそういう状況が多いほど免疫がつきます。

②楽観主義をみにつける

楽観主義はストレスから自分を守ってくれます。

失敗した原因は自分ではなく他にあると楽観的に捉えるといいです。

楽観的な捉え方は現実を客観的に見ていないということ。しかし現代では楽観的に捉えていても問題はありません。

死ぬこと以外怖くないと考えましょう。

③認知行動療法アプローチ

まずABC理論を理解しましょう。

A・事実 B・認知 C・感情や行動

無気力な人はBに〜ではいけない 〜に違いない 〜じゃないとダメだ

のような固定的、断定的な言葉が入りやすい。

しかし完璧であるのは難しく、白黒つける認知の仕方はかなりの確率でネガティブな感情を引き出します。

なので考え方を変え、必ずしも〜ではないのでは??と冷静に自問自答するようにしましょう。

物事に対する認知のあり方を変えるということでもあるのでとても効果的です。

最後に

今現在、無気力な自分が嫌で嫌でたまらない人は

今回紹介した方法を見返し、何が原因でどうしたらいいか見えてくるはずです。

そうする中できっと無力感に陥る以前の元気な状態に戻ることができます。

自分を変えましょう。

 


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